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[2011/02/02更新]

次回ライブ 決まり次第お知らせします。






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[2011/03/01更新]

からくりTV 熱中少年物語
[瑠璃ちゃんバンド」のサイドギター担当
宮澤佑門君のライブ情報

ライブ情報じゃないけど…(笑)
ソニーのハンディカムのWebコマーシャルに出演しています。
ぜひぜひご覧ください。
「思い出THEATER」
http://www.sony.jp/handycam/theater/


佑門君が[iTunes Store]にてビデオデビューしました。
[Yuto Miyazawa]で検索してみてください。
曲は「Crazy Train」 価格は300円です。


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「闘牛士 by aChar」

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「Smoky by aChar」


【 おやじバンドフェスティバル 2009 関東大会参加ドキュメント Part6 】


Part5の続きです。

Charって、日本のミュージックシーンでは、
非常に「特異」なポジションにあると思うんですよ。

全編英詩の曲の割合がこれだけ多くて、
且つ30年にわたって、一線で活躍してるミュージシャンって
他にいないんじゃないかなぁ?

何言ってるか意味はわかんないけど、
なんか雰囲気がカッコいいから、
みんなが聴いているから、
流行りだから、って感じで聞く「洋楽」を聞く姿勢とは
たぶん違うと思うんですよね。 Charの場合…

洋楽の例だと、かの有名な「Smoke On The Water]あたりかな…
最初にあのイントロリフを聞いた時の衝撃…
なんてかっこいいんだ!と…

でもって、さびの ♪ スモォ~~ク、オンザ、ウォ~~タ~~♪
って、響き…

とにかく、かっこいいぞ! っと…
しかし、いざ、必死に歌詞の内容を訳してみると…

「なんだそれ…」って内容(笑)
いかに内容ではなく、
感覚的なもので聞いているかって事ですよねぇ

一応、それなりの曲数のCharの英詩曲を覚えて、
演奏していても、歌っている内容が頭の中で
意味をなしているかってぇと、決してそんな事はないわけで…(笑)

つまり、英詩の場合は歌詞自体も、編成楽器の一つと
同じ様な感覚でとらえているんじゃないかと思うわけです。

とすると、生粋の日本人たる俺なんぞは、
歌詞の内容という、曲の魅力の一つが欠落した状態で
聞いているわけです。

これが、普通に日本語の歌詞の曲だと、歌詞の内容を楽しむ、
または、噛みしめる余裕があるわけです(笑)

「演歌」なんて、その最たるものかもしれませんね(笑)

実際ライブでも、英詩とはいえその原曲を知っていれば
まだ楽しめる要素はあるわけですが、
初めて聞く曲が英詩の場合、
ライブ全体を楽しみに来ている(特に目的のバンドがないような時)
お客さんにとって、若干のストレスになるわけです。

これを踏まえますと、CTB「Smoky」としてのライブでも、
実は、Charの英詩曲を日本語訳詞として、
演奏してみたいという、願望はかなり前からあったんですね。

特に今回は、「おやじバンドフェスティバル」って事で、
他のバンドの応援のお客さん、特にCharに思い入れのないお客さん
が多いのは明らかじゃありませんか?

そこで、思いついたのが「Tokyo Night」の
日本語バージョンです。

♪トーキョナイト!♪って、さびの所は、一緒に歌えるし
ノリもいい、更にはギターソロがめっちゃカッコいい!って
事で、大好きな曲なのですが、
ただでさえ、英詩なのに加えて超早口で、
なんだかさっぱりわからない曲(笑)
実際、うたうのも大変…
って事で、それを逆手にとる戦略に出たわけです(苦笑)

「何を言っているかわかる内容」=「お客さんに楽しんでもらう」


という、図式を最重要視したわけです。(笑)
とまあ、威勢良く啖呵を切ったのよかったのですが、
実際問題これが大変なのよ(苦笑)

姑息な事に(笑)、ここまで書いた内容って、
1次審査に応募する事になった時点で
ある程度考えてましたらかね(笑)

もしも、もしも、「関東大会」に出られる事になったら?

ほんとうに、決まってから用意していたんじゃ間に合いませんからね。
でも、本格的に歌詞作りに入ったのは、
ほんとに審査合格発表後なんですよ。

風呂に入りながら、必死に考えました。
丁度、GWもありましたらかね。
一生懸命考えましたよ。

でもね、いざ曲にはめてみると、
字数が多かったり、足りなかったり…
無理やり感が漂ったり…
わかりにくかったり…

あれやこれやと、いじくりまわしました。

そして、本番まで2回限定という、スタジオ練習の
1回目を迎えるわけです。


って事で、Part7に続く…
by smoky_achar | 2009-05-26 10:41 | LIVE レビュー
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