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[2011/02/02更新]

次回ライブ 決まり次第お知らせします。






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[2011/03/01更新]

からくりTV 熱中少年物語
[瑠璃ちゃんバンド」のサイドギター担当
宮澤佑門君のライブ情報

ライブ情報じゃないけど…(笑)
ソニーのハンディカムのWebコマーシャルに出演しています。
ぜひぜひご覧ください。
「思い出THEATER」
http://www.sony.jp/handycam/theater/


佑門君が[iTunes Store]にてビデオデビューしました。
[Yuto Miyazawa]で検索してみてください。
曲は「Crazy Train」 価格は300円です。


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「闘牛士 by aChar」

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「Smoky by aChar」


【Fender Mustang その3】
【その2】を書いてから随分と時間が経ってしまいました。(笑)

しかし、俺、やべえ~~~~~~~~!! かも?(笑)

連休中…
4時間も、5時間も、6時間も、7時間もギター弾いてる日がありました。(大馬鹿)

ギター始めたばかりの頃、「Highway Star」の「タラリリ、タラリリ…」ばっかり
何時間も弾き続けていた頃と同じ位にギターを弾く事にはまってしまったようです。

ムスタング抱えて、コードを押さえて、ジャラーンと弾くだけで、妙にうれしい(喜)
ギターを弾ける事のうれしさがヒシヒシと…

ギタースタンドに置いてあるムスタングを見ては、「う~~ん、カッコよすぎる!!」
と一日何度も、見るたびに、思う。

「C6(9)」なんてわけのわからんコード押さえて、ジャーンとやった時の響き…
「これこれこれよぉ!!」
と叫びたい衝動!(笑)

チョーキングした時に、弦が指に食い込む感覚がたまらん!!
2音半位チョーキングして、更にチカラ入れて「弦きれたらおもれぇ」位に思ったり…

巻き弦で思いっきりスライドかまして、「指先が焦げたんじゃねぇの?」って
感覚が更にたまらんかったり…

あきらかにやばいです。(爆笑)
(でもMではありません。Sです(爆))

ギター始めたばかりの中学生の様な感覚に戻ってしまいました。

一分でも空いた時間があったら、ギター弾いていたいです。(大袈裟)


それもこれもオマエのせいかよ! ムスタング!
実際にはそれだけじゃないんですけどね(笑)
ま、責任の大きな部分を占めているのは間違いありません。


で、そんなムスタング(1号機)の詳細…

ここからは結構マニアックな話でして、
ムスタングに興味のない方は「なんの事やら」って感じでしょう(笑)
ま、多少の解説はいたしますが、流してくれちゃってもいいです。
詳しい方は間違いの指摘などしていただけるとありがたかったり(笑)

シリアル番号は 13xxxx台でして、
1966年製にしては結構初期モノだと思われます。

「オフセットコンターボディ」のデカール有り!
【Fender Mustang その3】 _c0032353_13432116.jpg


「ボディーコンター」なし!
こんな言葉、俺も知りませんでしたよ(笑)

「ボディーコンター」ってのは ギターの淵の角が体に当たらないように
滑らかなカーブに削る事です。今のエレキギターなら殆ど
この加工がしてありますし、それが当然だと思っていたので、
そんな言葉さえ知りませんでした。(爆)

ネックデートは「66 Apr」になっているのを購入時の確認で見ました。
これも驚きだったんですが、ヴィンテージなんて呼ばれるギターは
購入の時に、全部ばらして中身を見せてくれるんですね。初体験!!

ダイナミックトレモロユニットには「パテント出願中」の刻印があります。
【Fender Mustang その3】 _c0032353_1344664.jpg



ペグは「Fキイペグ」
ペグってのは糸巻きね。
さすがにね、ちょっと曲がってる所があるのか、回し難い弦があります(笑)
ちょっとだけだけどね。


表面塗装は所謂「ウェザーチェック」とか「クラック」とか言われる「塗装のヒビ」が
全体に均一に入ってますね。
【Fender Mustang その3】 _c0032353_134503.jpg

所が、表面には目立った傷はないんですよ。
これがなんともこのムスタングの気に入った所。
【Fender Mustang その3】 _c0032353_1123813.jpg



裏面にはベルトのバックル傷がかなり大々的に入って地肌が見えてたり、
お尻部分のストラップピン周辺は亀甲模様に入った「クラック」のお陰で
パラパラと塗装が剥げたりするのですが、
前から見て大きな傷がないってのはいいですよね。
「塗装の剥げも渋い雰囲気を出しています」
なんてプラス思考をしなくても、単純に傷が少ないってのはいいです(笑)

金属部分のサビ等も全くと言ってイイほどありません。
ピッカピッカです。

ネックの裏部分の塗装の減りもなく、フレット自体の減りも少なく、
そのままCharを体感できる、中々の掘り出し物だったと
自負しているんですね。このムスタング…

これに、前にも言ったようにストリングガイドが追加され、
スイッチが黒色のモノに交換してあります。

サウンド的には、ほんと「枯れた」と言う表現がまさにそのままと言った感じ。

自分で言うのもなんですが、いいです! このムスタング!(笑)

抱きしめても、固いだけで全然気持ちよくないので抱きしめはしませんが、
まったくもって愛しいギターちゃんになってしまいました。(爆笑)

次回は、ここに続けて書くと異常に長くなってしまうので次回に回す事にした
トロモロアームとチューニングの話でもしましょうかね。

おしまい
by smoky_achar | 2005-05-09 13:03 | Fender Mustang
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